レオハウスというハウスメーカーをご存知でしょうか?あまりその存在をあまり知らないという方も多いかもしれません。
クレヨンしんちゃんがイメージキャラクターであり、クレヨンしんちゃんのCMが有名でお馴染みです。そう言われれば見た記憶があるという方もいるかもしれません。
レオハウスは木造軸組みの工法の住宅を販売するハウスメーカーで、安さを売りにした販売戦略で販売棟数を増やしています。
坪単価25.8万円や直接施工といった形態は、タマホームと変わりません。ハウスメーカーの住宅は高くて手が出ないという声が多いことを受け、レオハウスの2007年の販売実績は1,458棟となっています。設立から1年でこの棟数は驚異的だと思いませんか?
今回はそんなレオハウスについて評判や価格などを実例を交えて詳しくご紹介します。
平屋|レオハウスの特徴って?どんな家?
上記で少しご紹介したように、レオハウスは何と言っても坪25.8万円という価格の安さが特徴です。
外観から内装、設備に至るまで全てプランが決まっており、選択できる家の仕様を絞ることによって、建材などの大量仕入れが可能になります。
大量仕入れが可能になると、直接製造メーカーとの取引が可能になったり、商社を通してもとても安い金額で取引が可能となり、結果としてコスト削減がはかれるようになります。
デメリットとしては、パッケージ化はいいものを安く手に入れることができるために一定のメリットはありますが、「一生に一回の買い物である家にこだわりを持って建てる!」といった要望に応えることが難しくなる点です。
最近では過度なローコストで低い坪単価を見せるよりも、「自由設計住宅」や「標準仕様の充実」、「高気密高断熱」をアピールしています。「ローコスト住宅だけど長期優良住宅も意識したい」という人にはおすすめです。
レオハウスの提案する家のラインナップとして代表的なのが「大人気の家COCO」と「COCOLife」です。
「大人気の家COCO」ではベーシック(基本仕様)に、暮らしのこだわりをプラスし、多彩なアイテムを楽しみながら選ぶことで、自分たちの価値観や好みにフィットしたお気に入りの家が実現できるという新スタイル。
プランニングはフルオーダーの自由設計で思いのままなので、施工主の意見をふんだんに取り入れた自分だけの家づくりが可能となります。
また、環境を考えZEH住宅になっているのも特徴の一つ。「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは太陽光発電のように住宅でエネルギーを創り出し、エネルギーを自足自給する住宅のことです。
家全体を最新の設備で徹底的に「省エネ」、太陽光発電などでエネルギーを創り出す「創エネ」また、エネルギーの消費状況を見ることができる「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を組み合わせてエネルギーゼロ以下を目指しているのです。
大人気!?COCOLifeの家とは?
COCOLifeとは、レオハウスが出した格安の住宅プランです。
間取りや外壁、平屋や2階建てなど全てにおいて基本プランが決まっており、それゆえ価格を抑えることが出来るものです。
CoCoLIFEは「必要以上の見た目の豪華さ、部屋の広さ、高い性能にこだわって、住宅ローンの返済に追われてしまわないように。」と公式サイトには書かれており、「ちょうどいい価格」を謳い文句にしています。
レオハウスの平屋にかかる価格総額はいくらくらい?
レオハウスは上記でもご紹介したように、坪当たりの単価が20万円~と価格の安さが最大の売りになっている住宅メーカーです。
本体価格以外に、給排水設備、外構工事などなど別途工事が必要となりますし、土地の登記費用や仲介料、地盤調査や地盤補強費用、銀行手数料など、これら諸費用にも物件価格の1割程はかかると言われています。
それらを含めて考慮するとレオハウスの場合、諸費用も入れると坪40万円~を目安にしておくといいようです。レオハウスのホームページに掲載されている実例でみてみると、平屋を建てた方の建築価格は1,500万円~2,000万円が平均のようです。
↓計23社の坪単価を一気に比較!レオハウスはどう?↓
COCOlifeの実例・外観をチェック!
実例1
実例2
まとめ
いかがだったでしょうか。
ローコストを謳っている住宅メーカーはアフターフォローが悪いと聞くことがありますが、
レオハウスでは最大60年の長期保証が受けられます。(10年目からの定期点検ごとに有料のメンテナンスをするのが条件となります。)
有料のメンテナンスをしない場合は10年目の定期点検で保証は終わりとなります。ローコスト住宅だけではなく全体を見てもこれほど長い保証を付けているところはあまりありません。
家づくりの際は是非、レオハウスも候補にいれてみてはいかがでしょうか。