ロジックアーキテクチャは、熊本で広く展開しており、外部のアトリエ建築家とつくる高性能な家づくりが特徴のハウスメーカーです。
ロジックアーキテクチャのデザイナーズ住宅は、「シンプルモダンでかっこいい」と評判。しっかりと設計ルールを決めることで、性能値の高い家づくりを可能にしています。
設計の先生がいて、それでいて割安な点も見逃せません!
今回はそんなロジックアーキテクチャの平屋についてご紹介いたします。
新しい平屋|ロジックアーキテクチャの特徴とは?
ロジックアーキテクチャの特徴と言えば、建築家と一緒に設計できること。その計算されたデザイン力は定評があります。
家を建てるには狭すぎてみえたり、変形した土地でも、建築家の創意工夫によって驚くほど快適で、質の高い家が実現します。
例えば、一般的にリビングは日の当たる南向きが良いと言われていますが、土地によっては壁があって日が当たらないといったことも起こりえます。このような土地ごとの特色を把握して、個性的な提案をするのが建築家。
「壁があって光が入りにくいので、リビングには窓をつくらず、費用を抑えよう」などといった提案を行うことで、施工主の理想を形にするお手伝いをしています。
また、建築家が入ると設計料などが高くつくのではないかと心配になりますが、逆に建築家が入ったことでコストを抑えた質の高い家を設計できるようになるのも嬉しいポイントです。
また、建築家の設計以外にも直仕入でコストを抑えたり、web発注と先払いシステムを併用することで、通常の取引よりも安く仕入れられるようにしています。
このように、ロジックアーキテクチャでは、低コスト・高性能を実現するための独自ルールを設け、 その範囲内での設計を建築家に依頼することで、高品質ながらも手の届く価格を実現しているようです。
家作りの標準仕様が素敵!
ロジックアーキテクチャでは、「手の届く価格」「建築家による設計」「優れた品質」の3つのロジックを満たす家づくりを提案しています。
その中で、標準仕様としているのが「高気密・高断熱」、「高耐震」、「自然素材」。この3つを軸に、設備や素材を厳選し提案しています。
まず「高気密・高断熱」
簡単に言うと、まほうびんのような家です。
優れた断熱材を使うことで室内の気温を一定に保ち、隙間をなくすことで外気の侵入をブロック。
冬温かく夏は涼しく過ごせます。
次に「高耐震」
数百年に一度起こるといわれる、震度6~7の強い地震でも倒壊・崩壊しない、という建築基準法と同等の耐震等級が「等級1」です。
「等級2」になると、等級1で想定される地震の1.25倍の震度に耐えられる、ということになりますが、ロジックアーキテクチャでは、その「等級2」以上を確保しています。
また、日本では「木造2階建て」以下の建物は「構造計算」が義務化されておらず、事実81%もの「木造2階建て」以下の建物が「構造計算」を行なっていないのが現状ですが、ロジックアーキテクチャでは、全棟で構造計算を実施しています。
最後に「自然素材」
フローリングには天然の無垢材を、壁紙には卵の力を使ったエッグウォールを。ロジックアーキテクチャでは、化学物質を排除した自然素材にこだわっています。
天然の無垢材は、適切なメンテナンスを行うことで経年変化を楽しみながら、長くお使いいただけます。木の肌ざわりやぬくもりは身体に優しいだけでなく、湿度を自然と調節してくれるので季節に合わせて快適な空間造りの手助けもしてくれます。
身体にも、家自体にもメリットがあるのです。
平屋|ロジックアーキテクチャの間取りプランをご紹介!
こちらは合志市市役所そばにオープンした熊本で一番新しい総合住宅展示場アンビーハウジングパーク。ロジックアーキテクチャの最新モデルプランです。
2階建てになっており、1階は述床面積108.44㎡(32.80坪)2階は42.23㎡(12.77坪)となっています。白く四角いビルのような外観はスタイリッシュで洗練された雰囲気。
まず1階は玄関前をガラスで吹きぬけのようにつくっており、ウッドデッキまで見通しを良くしています。玄関を抜けるとトイレ、奥には浴室・洗面などの水回りがあり、ウォークインクローゼットと主寝室。玄関ホールを抜け左側に広々としたリビングダイニングがあり、寝室と場所を分けることでプライベートな空間を守っていますね。
2階は広々としたフリースペースもあり、お子様の部屋や趣味部屋・書斎など様々な用途で楽しめそうです。
ロジックアーキテクチャの施工事例もご紹介!
それでは、実際にロジックアーキテクチャで家を建てられた方の施工事例をみてみましょう。平屋の家に特化してご紹介します。
最大限の要望をコンパクト空間に 一切の妥協なく完成した平屋
こちらは述床面積99.37㎡(約29.90坪)の平屋のお宅。建築費用は1,800万円。お子様2人とご夫婦の4人家族で暮らしています。
キッチンから庭が楽しめる心が落ち着く静かな土地を希望されており、庭を広く取れるなら、長く過ごすキッチンから庭を眺めたい。
また喧騒が全く気にならないように、奥まった静かな土地を探したいというご要望に応え、約115坪の広い敷地に庭を眺めながらゆったりと過ごせる間取りになっています。
モカ色の外観と広い芝生の庭は、ご主人のこだわり。シックな印象の外観とは違い、家の中は木の香りが漂ってきそうなナチュラルな印象。
玄関は光が差し込む吹きぬけになっており、リビングダイニングまであえてドアなどを設けず開放感のある場所になっています。
約11畳のLDKと室内デッキは、家族が過ごすメイン空間。リビングには広い窓で室内外を半分に区切ったデッキを設けており、室内にいても屋外の雰囲気を楽しめるようになっています。
キッチンからも広い庭を眺められるようになっており、後ろには浴室・洗面などの水回りを配置しているので家事効率も良さそう。
子供部屋も1人ずつに設け、こちらも部屋を出ればすぐにリビングダイニングとつながるためプライバシーは守りつつ、家族皆が自然に顔を合わせられる空間づくりができています。
また、高い実用性もしっかり兼ね備えており、衣替えの必要がないようにと一極集中で設けたウォークインクローゼット、移動を考えて回廊型にした水回りの動線、カウンターとつながった造作のダイニングテーブルなど、暮らしやすさとコンパクトな空間の両立は見事に融合した平屋の間取りになっていますね。
敷地を活かした高性能の家は考え尽くした上のシンプルプラン
こちらは、延床面積104.34㎡(約31.56坪)の平屋のお宅。建築費用は2,150万円。ご夫婦と小さなお子様1人の3人で暮らしています。
傾斜をつけたシャープな屋根に、汚れが目立ちにくい黒い外壁がスタイリッシュです。
まず玄関の扉を開けると、細長い敷地を活かした長い廊下が空間に奥行きをだしていますね。土間横にはたっぷりの玄関収納を設け、子育て中に必要なベビーカーなどもすっきりと収納。
玄関を抜けてすぐの場所に構えた20帖という広さのLDKは、カフェテイストを希望。壁や天井の爽やかな白に、造作したテレビボードのディープブルーやペンダントライトのグリーンがポイントとなりおしゃれな空間に。
わずか3畳ほどですが和室もあり、キッチンのすぐ近くに配置していることでお子様を遊ばせながら家事をしたり、お昼寝のスペースとしても大活躍しているそう。
キッチン奥には浴室・洗面などの水回りを配置し、2.5畳のパントリーも。廊下に続く動線も備え、家事もスムーズにできそう。その奥に寝室と、子どもの成長と共に変化する部屋の目的を念頭に、いずれ2部屋に分けられる子ども部屋を配置。
お客様がきてもプライベートな空間ときっちり分けてすごせそうですね。そんな施工主の要望を見事に叶えた空間作りに加え、注目したいのが窓の位置。
高さをそれぞれに変え、隣の視線も気にならない絶妙な配置にしているそう。建築家ならではのこだわりが随所に垣間見える素敵なお宅になっています。
ロジックアーキテクチャで家を建てた方々の声は?
それでは実際にロジックアーキテクチャで家を建てられた方の生の声をご紹介します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ZEHや高気密高断熱などのスペック、価格の安さなどをウリにしているハウスメーカーは多々ありますが、建築家が設計を行いデザイン力をウリにしているロジックアーキテクチャはとても魅力的に感じました。
熊本県でマイホームをお考えの方は是非、ロジックアーキテクチャをご検討頂ければと思います。この記事が今後の家づくりの参考になれば幸いです。
どうぞ家族皆が納得のいく、素敵な家づくりを目指してくださいね。