PR

平屋に太陽光発電を設置するメリットとデメリットは?知っておきたいポイント!

外観

 

家を建てた際に太陽光発電もつけて省エネを意識しているお宅がいま増えてきています。

 

平屋に太陽光をつけたいけど、注意することってあるの??今回はそんな平屋の太陽光発電設置について、メリット・デメリットをご紹介します。

 

他にも、

・太陽光の設置はアリなのか
・設置してはいけない土地はあるのか
・実際に設置している方の口コミ

 

などもしっかりと紹介していきます!

平屋住宅に太陽光を設置のはあり?

 

そもそも太陽光パネルを設置するにはパネル分の広さを確保することが必要です。

 

その為、実は2階建てより平屋の方が太陽光発電設置には向いているようです。屋根も2階建てより面積が大きく、メンテナンスも平屋の方が高さがない分簡単だそう。

 

しかし、近隣を背の高い家にかこまれていたりすると、せっかく太陽光を設置したのにあまり意味なかった、なんてこともありそうですし、他にもトラブルがあったりもするようです。

太陽光は暑い?眩しい?トラブルが次々発生するって本当?

平屋に太陽光パネルを設置すると、他の家よりどうしても低い位置にあるため、反射光が眩しく感じることもあるそう。

 

通常、太陽光パネルは日の当たる南側に設置するのがオススメですが、家の向きや屋根の広さなどから他の角度に設置することもあります。東西向きや北向きにした場合、反射した光が近隣の家に当たってご近所トラブルになる事例も実際にあります。

 

設置する場合には業者さんと一緒に現地調査段階で近隣に迷惑がかからないかチェックしておきましょう。

平屋住宅に太陽光を設置するメリット&デメリット!

では実際に太陽光発電を設置するにあたって具体的なメリット・デメリットを挙げていきましょう。

メリット

屋根面積が大きいのでたくさん設置できる

先ほども少し挙げましたが、2階建てに比べ平屋は屋根の面積が大きくなります

 

そのため、設置できるパネルの容量も大きくなります。そうすると発電量も自然とあがりますので売電収入も期待でき、設置した際の費用も早めに回収することが出来ます。

 

10KW以上であれば、なんと10年間と長期間安定した売電収入を得られるようです。

 

太陽光パネルのメンテナンスが楽

平屋は2階建ての家より屋根の位置が低いため、太陽光パネルの設置も楽ですし業者などのメンテナンスも比較的容易です。

 

屋根に取り付けるため、雨風にさらされるパネルのメンテナンスはどうしても必要ですが、その際に足場などを大きく取り付ける必要がないというのはメンテナンス費用を抑えることにもなります。

電気代も安くなり、売電もできる

太陽光パネルは設置費用は高いものの、作った電気を売って収入を得ることができます

 

実際、どのくらいの年数で元が取れるのでしょう?

 

標準的な条件でみると8年~10年くらいで元がとれる計算のようです。しかも太陽光発電は20年以上も使用することができます。初期費用はかかる分、長期で利益が出るメリットがあります。

デメリット

周りの家の影響を受けやすい

先ほど少し挙げたように、周りが2階建てでかこまれていた場合、太陽光パネルを設置したのにあまり日が当たらないなんてこともあります。

 

また、設置する方角や角度にも気をつけないと、太陽光パネルの反射で近隣トラブルなんてこともあります。

 

設置費用が車よりも高い

太陽光パネルは最新技術を駆使しているうえ、屋根の上など屋外に設置するものですのでどうしても費用は高くなります

 

技術開発も進み、設置容量も増えてきたことで以前に比べメーカーも価格を下げてきていますが、2008年時点では217万、2018年では161万円と高級品であることには変わりありません。とはいえ、現金一括ではなくローンも組めますのでご安心を。

平屋に太陽光をのせるのにNGな土地は?

上記でも挙げたように、当たり前ですが屋根に太陽光が当たらなければ意味がありません。

 

そのため、周囲に高い建物が建ちやすいエリアは太陽光設置は難しいと言えます。

 

また、周囲に建物がなくても将来的に建つ可能性もあります。太陽光を設置する場合には広い土地や周囲の環境にも注意が必要です。

 

平屋住宅に太陽光を付けた屋根の外観はどんな感じ?意外とオシャレ!

【経済的なソーラーパネル搭載平屋住宅でエコ生活】

こちらは30坪の開放的な敷地に建つ平屋。周りに建物もなく、ソーラーパネルも活かされていますね。お子様たちが思わぬケガをしないよう、リビングや和室もフラットにして段差を無くしています。段差がない家は子育てだけでなく老後も安心ですね。

【家族みんなに快適な広さの太陽光搭載平屋住宅】

 

こちらは26坪の家族向け平屋。平屋の広い屋根を有効活用し、太陽光パネルを搭載しています。片流れ屋根を活かして大容量で設置できています。ご夫婦とお子様2人のお部屋も独立しており、広々としたリビング、それを見渡せるキッチンと、子育てにピッタリのマイホームですね。

【10kWの大容量太陽光発電を搭載した、明るく開放的で動線も考慮した暮らしやすい平屋】

こちらはご家族3人で暮らす33坪の平屋。太陽光発電は最初から搭載するつもりで、10kWの大容量太陽光発電を搭載したところ、多いときには月6万円を越える売電額で想像以上だったそう。今後、車椅子を利用する可能性も考慮して玄関を広くしたりスロープをつけたりと、将来の住みやすさも考えられたお宅ですね。

平屋住宅に実際に太陽光パネルを設置した方々の声は?

設置費用はかかったけど自然の力で発電でき、それを売って実感ができるのが良かった。
普段の電気使用量が実感でき、節電に繋がった。発電量も体感できる。
冬の雪下ろしもしなかったがパネルに問題はなく、日中の電気代も減った。

まとめ

いかがだったでしょうか

太陽光パネルの設置は角度や周辺の環境など慎重に判断して設置する必要がありますが、設置後の売電や電気代節約などメリットはとても大きいと思います。是非家を建てる際、建て替える際はご検討ください。

【PR】タウンライフ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
外観

↓応援ポチお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へ

フォローする
平屋チャンネル
タイトルとURLをコピーしました