インテリアや住宅系のサイトでも洋風のレンガの家って「カントリー調」と言われているのを見たことはありませんか?
一見オシャレなようで、色選び次第では「カントリー調=ダサイ・田舎っぽい」という印象にもなりがちなレンガの家。今回はそんなレンガをつかった平屋について、
・外壁をオシャレにするポイント
・外観紹介
などをしっかりと紹介していきたいと思います!
\平屋づくりでお悩みの方はぜひ!/
レンガとレンガタイルの比較と特徴
レンガの特徴
メンテナンスがいらない!
コケもあまり生えず、一部が少し剥げてもそれが味になるためメンテナンスの必要なし。実際に、レンガ造りの家の多い外国では外壁のメンテナンスはほとんど行わないそう。
耐久性がバツグン!
それを受け現在はレンガの中に鉄筋をいれる構造になっており、耐久性も上がっています。
また、外国ではレンガ造りの古い家をテレビなどで多く見かけませんか?普通は家を貸し出す際、古くなったから安く貸すというのが一般的ですが、レンガは古ければ古いほど味が出て価値が出るため、外国では何百年も前の住宅がびっくりするほど高く貸し出されていたりもします。
高い耐熱性と蓄熱性
神戸の赤レンガ倉庫など、温度を一定に保つことが求められる大型倉庫はレンガ造りが多いと思いませんか?これはレンガのなかに無数の気泡があることで、外部の気温に左右されないのです。
期費用が高い&工期が長い
それに加え地道な積み上げ作業のため工期も長くなります。もし、外壁をレンガにしたいけど予算も時間も余裕がないという方には「レンガタイル」という方法もあります。
レンダタイルの特徴
レンガ調の外壁の値段はリーズナブル!
値段は他の素材に比べるとやや高く、1平方メートルあたり1万円というのが相場ですが、タイルの大きさによって変動していきます。とはいえ本物のレンガと比較するとレンガタイルはかなりリーズナブルと言えます。
専門業者でなくても大丈夫
また、本物のレンガの家は施工作業も長い為リフォームを安易には出来ませんが、レンガタイルならもともとが木造のため、大掛かりなリフォームにも耐えられます。
メンテナンスフリー
レンガタイルはそのものが耐久性が高く、再度塗りなおしたりする必要がないのです。しかもレンガと同じく、レンガタイルもまるで革製品のように時間が経つにつれ街並みにしっくり馴染むのも魅力のひとつです。
平屋のレンガ調な外壁をオシャレにするポイントは?
レンガは色選びが重要!?
レンガ選びは外壁をオシャレにするのには最も重要です。
今は様々な色があり、ダサイ・田舎っぽいと言われている雰囲気になってしまうのは薄い色で統一すること。レンガには白系、グレー系、赤茶系、素焼き系など様々な色が選べます。
・グレー系・・・淡く、優しい印象に。涼しげでモダンな雰囲気に合います。
・赤茶系・・・レンガの色と言えばこの色。土の温かみがあります。
・素焼き系・・・赤茶系より薄いですが、レンガっぽさは残しつつ柔和な雰囲気に。
目地の色で差をつける!
レンガはその形や目地の色で印象が大きく変わります。
平屋のレンガ調はこんな感じ!外観紹介!
レンガ調のかわいい平屋
光と風を楽しむテラスのある平屋
南欧風な外壁総タイル貼りの平屋
まとめ
いかがだったでしょうか。
上記で紹介した平屋実例の他にも、外壁の下部分だけレンガにしたり、縦のラインにレンガをアクセントとして入れたりと、まだまだオシャレなデザインはたくさんあります。
暗い色のレンガを使って窓枠などを黒で締めれば今流行のブルックリン風だってできちゃいます。皆さんも様々なデザインを参考にしつつ、素敵な家作りを目指してくださいね。
\平屋作りに悩んでいる方はぜひ!/