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【ダサくない!】平屋のレンガ調外壁はおしゃれ!?レンガ造りの家の特徴は?

外観

 

インテリアや住宅系のサイトでも洋風のレンガの家って「カントリー調」と言われているのを見たことはありませんか?

 

一見オシャレなようで、色選び次第では「カントリー調=ダサイ・田舎っぽい」という印象にもなりがちなレンガの家。今回はそんなレンガをつかった平屋について、

 

・レンガタイルの違い
・外壁をオシャレにするポイント
・外観紹介

などをしっかりと紹介していきたいと思います!

 

平屋づくりでお悩みの方はぜひ!

▶▶平屋を後悔せずに建てる方法

レンガとレンガタイルの比較と特徴

レンガの特徴

メンテナンスがいらない!

レンガは汚れがつきにくく、メンテナンスフリーなことも特徴のひとつです。

 

コケもあまり生えず、一部が少し剥げてもそれが味になるためメンテナンスの必要なし。実際に、レンガ造りの家の多い外国では外壁のメンテナンスはほとんど行わないそう。

 

耐久性がバツグン!

地震大国の日本ですが、これまでの地震で崩れてしまったレンガの家を見て「レンガ=地震に弱い」というイメージがついていました。

 

それを受け現在はレンガの中に鉄筋をいれる構造になっており、耐久性も上がっています。

 

また、外国ではレンガ造りの古い家をテレビなどで多く見かけませんか?普通は家を貸し出す際、古くなったから安く貸すというのが一般的ですが、レンガは古ければ古いほど味が出て価値が出るため、外国では何百年も前の住宅がびっくりするほど高く貸し出されていたりもします。

 

高い耐熱性と蓄熱性

レンガはまさに「夏は涼しく冬あたたかい」を実現してくれます。

 

神戸の赤レンガ倉庫など、温度を一定に保つことが求められる大型倉庫はレンガ造りが多いと思いませんか?これはレンガのなかに無数の気泡があることで、外部の気温に左右されないのです。

 

期費用が高い&工期が長い

レンガは一つ一つ積み上げていくため、他の外壁素材よりも金額が高めです。坪単価で言うと70万以上。

 

それに加え地道な積み上げ作業のため工期も長くなります。もし、外壁をレンガにしたいけど予算も時間も余裕がないという方には「レンガタイル」という方法もあります。

 

レンダタイルの特徴

レンガ調の外壁の値段はリーズナブル!

レンガタイルは、木造の家に貼り付けるタイプのものですのでレンガと同じ性能は得られないものの、外壁イメージはほぼ同じです。

 

値段は他の素材に比べるとやや高く、1平方メートルあたり1万円というのが相場ですが、タイルの大きさによって変動していきます。とはいえ本物のレンガと比較するとレンガタイルはかなりリーズナブルと言えます。

 

専門業者でなくても大丈夫

レンガは日本であまり馴染みがなかった為、施工できる業者が少ないのも特徴ですが、レンガタイルはその点もクリアしています。

 

また、本物のレンガの家は施工作業も長い為リフォームを安易には出来ませんが、レンガタイルならもともとが木造のため、大掛かりなリフォームにも耐えられます。

 

メンテナンスフリー

メンテナンスに関しても、本物のレンガと同じくほぼかかりません。

 

レンガタイルはそのものが耐久性が高く、再度塗りなおしたりする必要がないのです。しかもレンガと同じく、レンガタイルもまるで革製品のように時間が経つにつれ街並みにしっくり馴染むのも魅力のひとつです。

 

平屋のレンガ調な外壁をオシャレにするポイントは?

レンガは色選びが重要!?

 

レンガ選びは外壁をオシャレにするのには最も重要です

 

今は様々な色があり、ダサイ・田舎っぽいと言われている雰囲気になってしまうのは薄い色で統一すること。レンガには白系、グレー系、赤茶系、素焼き系など様々な色が選べます。

 

・白系・・・清涼感があり熱を吸収しにくい点も。
・グレー系・・・淡く、優しい印象に。涼しげでモダンな雰囲気に合います。
・赤茶系・・・レンガの色と言えばこの色。土の温かみがあります。
・素焼き系・・・赤茶系より薄いですが、レンガっぽさは残しつつ柔和な雰囲気に。

目地の色で差をつける!

レンガはその形や目地の色で印象が大きく変わります。

 

・深目地で仕上げる・・・レンガを積んだあと、モルタルが乾かないうちにコテで深めに仕上げると陰影が出てメリハリのある印象に。
・目地の色を活かす・・・深目地とは逆に浅く仕上げることで目地部の色が出てレンガの形が際立つように仕上げる。明るい色の目地は外壁全体も明るい印象に。
・レンガの形にこだわる・・・角が残ったレンガを使うとかっちりした印象に。大きさを変えて仕上げると他とは違ったデザインになる。
・複数の色を使う・・・濃淡や色彩の異なるレンガをあえて使うことでモザイク調になる。

 

失敗談からしっかり学ぼう!

平屋のレンガ調はこんな感じ!外観紹介!

レンガ調のかわいい平屋

 

こちらは複数の色のレンガを使った平屋。かわいいながら重厚感もありますね。外壁と塀の色も同系色でまとまっています。屋根や柵もデザイン性があり、こだわりが感じられます。

光と風を楽しむテラスのある平屋

出典:住友林業

こちらはレンガ色のタイルで統一した、自然と相性のいいレンガタイルの平屋。屋根を黒系にしたことで家全体が引き締まった印象もあります。やはり外溝まで同じレンガにすると家としてのまとまりがあるように見えますね。

南欧風な外壁総タイル貼りの平屋

こちらは外壁総タイルの南欧風の平屋。白を基調とした中にピンク系のレンガを玄関ポーチに取り入れています。屋根の色もレンガと同系色にしたり、玄関ポーチの床タイルにも同じ色を入れたことでアクセントにもなっていて素敵ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

上記で紹介した平屋実例の他にも、外壁の下部分だけレンガにしたり、縦のラインにレンガをアクセントとして入れたりと、まだまだオシャレなデザインはたくさんあります。

 

暗い色のレンガを使って窓枠などを黒で締めれば今流行のブルックリン風だってできちゃいます。皆さんも様々なデザインを参考にしつつ、素敵な家作りを目指してくださいね。

 

平屋作りに悩んでいる方はぜひ!

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