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100坪の土地に平屋を建てる!間取りや価格、デメリットなど徹底解説!

建築方法

 

10坪や20坪など狭小地に建てる平屋もあれば、100坪という広大な土地に建てる平屋もあります。

ちょっと想像が難しいですよね、、

ここでは、100坪の平屋にまつわる

  • 間取り
  • 価格、予算
  • メリット、デメリット

などをお伝えしていきます。

まずは100坪の土地にどれぐらいの広さの平屋が建てられるのか、について紹介します。

 

平屋の間取りで絶対失敗しない方法

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100坪の土地に平屋の広さはどれぐらいになる?

 

100坪という広い土地をせっかく購入したのだから広い家にしたい!

 

しかし、100坪の土地に80坪の平屋を建てることはできません。

 

土地と建物には建ぺい率と容積率というものがあり、その率により建物の面積に上限があるのです。

 

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことを指します。
容積率とは、敷地面積に対する建物の述べ床面積の割合のことを指します。

 

例えば100坪の土地の建ぺい率50%、容積率200%の場合、

 

100坪×50%=50坪。1階の床面積は50坪が上限となります。

100坪×200%=200坪。建物の全ての階の合計床面積は200坪が上限となります。

 

つまり、この計算だと50坪の床面積の4階建てまでが上限ということになるのです。

 

この建ぺい率と容積率は各用途地域によって変わってきます。

住宅として建物を建てると建ぺい率・容積率は小さくなりますが、工場やショッピングセンターなどの工業・商業目的の用途地域では建ぺい率・容積率は大きくなります。

 

それでは100坪の土地に建てた平屋の間取りを紹介していきますね。

土地100坪の平屋の間取りを紹介!

100坪の土地に建てた平屋の間取りを9つ挙げていきます。

シンプルな4LDKの間取り

夫婦2人でゆったりと過ごしている間取り。料理好きな人にはたまらないキッチンは、ぐるっと一周できるようになっており、広々としたリビングが特徴的です!また、1つ1つのお部屋にはすべて収納スペースを設けており、しっかり余すことなく収納することができます!来客のお泊りスペースとしても活用できそうですね!

家事動線の少ない3LDKの間取り

夫婦とお子様の3人で広々と暮らしている平屋。特に広ーくとっているリビング・ダイニングがこちらの家のポイント部分!住まいの中心として活用し、その南側に設けたタイルデッキでは家庭菜園を行うことができるスペースに!平屋ならではを生かしたスムーズな家事動線で生活することができます♪

ビルトインガレージのある平屋

4LDK+バルコニー付きのおしゃれな平屋。リビングから中庭を眺めることができ、広々とした気持ちになれる間取りです。また、22畳もあるバルコニーはバーベキューやゆったりと一人の時間を過ごせるステキな場所に♪車好きにはたまらないビルトインガレージ付きです!

書斎のある5LDK

出典:ヒダモク

こちらは書斎のある5LDKの平屋。主寝室の他に洋室3部屋があり、子供部屋も1人1部屋とれそうですね。空間をめいいっぱい使えるよう、全ての扉を引き戸にしています。東南側にある主寝室の和室は日当たりもよく、広縁もあるので庭をゆったり眺めたり家庭菜園でも役立ちそうです。

100坪以上の3LDK

広々したリビング・ダイニングに3つの部屋を設けた間取り。広い玄関を抜けるとすぐに1つの部屋にたどりつく動線となっております。キッチンから洗面所までは少し遠くなって今すが、帆kぁの3部屋はかなり便利な動線となっているのでいいですね♪

家族の気配を感じれる4LDKの間取り

コチラはI型の間取りになっていて、和室と洋室全4つの部屋がある4LDKとなっています。南向きのリビングとなっていて、すべての部屋がリビングへとつながる動線となっているので、スムーズな動線で生活することができます。また、いつでも家族の気配を感じることができるのも、安心設計の1つです♪

L型の4LDKの間取り

東南側に庭を設けた間取りで、4つの部屋に光が差し明るく風通しのよい生活を送ることができる平屋。すべてのお部屋に2面に窓を設け快適な生活ができるプラントなっています!また、ウォークインクローゼットから見事にすり抜けられるデザインアイデアも素敵ですね♪

コ型の4LDK平屋

通風・採光とプライバシーの確保ができるコ型の平屋。お庭と一体感をもたらした広々としたリビングにを家の中心に持ってきた、家族が団らんできるお家。そのリビングの両側にそれぞれの部屋を設け家族のちょうどいい距離感を保ちつつ、いつでも団らんできる素敵な空間になっています。

口型4LDKの間取り

それぞれどこの部屋の動線も短くすることができる口型平屋。南に設けられた大きめのウッドデッキにリビング・ダイニングをつなぎ合わせ広々とした空間を確立できる間取り。また、リビングからはそれぞれの部屋に無駄なく行ける動線で、効率的な生活を行うことができます♪

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100坪の平屋…気になる価格・予算は?

 

さて、100坪の土地に建てる平屋はどのくらいの価格なのでしょう?

 

これは建てる場所によって大きく変わってきます。

 

例えば東京の利便性の良い場所で100坪の土地を購入しようとした場合、坪単価は100万円としても、約1億円という、とんでもない額になってしまいます(参照:東京の坪単価の相場)。ですが、人口30万人程の地域になると最高額で坪30万円、約3,000万円。

 

田舎の県庁所在地で坪20万円、約2,000万円と大きく変わります。

 

\○○を利用すると上手くいく!?

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100坪の平屋のメリット、デメリット

100坪で建てる平屋はどんなメリット・デメリットがあるのでしょう?

メリット

設計の自由度が高い

家を建てるにあたり、アイランドキッチンにしたい・ウッドデッキをつけたい・リビングは広くしたいなどなど、理想は沢山出てきますが狭い土地だと建物も狭くなり、当然どこかを削る必要があります。しかし100坪ならどんな希望もほぼ思い通りです。

プライバシーを守れる

土地が広いということは、建物の周りが広い敷地で囲まれているため必然とお隣との距離は遠くなります。建ててみたけど窓を開けたらお隣さんと目が合っちゃう、なんてこともありませんし騒音だってほとんど気になりません。

庭が広い

上記で挙げた通り、敷地に対して建物の床面積には上限があるため、当然庭が広くなります。家庭菜園どころか大きな畑だってつくれてしまいます。広い庭で子供とサッカーやキャッチボールだって可能ですね。

デメリット

土地代・建築費が高い

当然ながら100坪もの広さですから土地代は高くなり、それに住宅の建築費も乗っかってきます。

外構費用が高い

広い土地に建物は建ったけど、敷地は何もしないままというわけには行きません。整備しないと雨の日はぬかるんで玄関に入るまでにビチャビチャになりますし草だって生えます。ですが土地が広いため整備するにもそれなりの費用がかかります。

維持費が高い

建ててしまったらそれでOKというわけではありません。庭の整備もありますし、建物の劣化はどうしても起きてしまうので屋根の修理や外壁塗装など、家は維持費もかかります。いくら平屋とはいえ、上限いっぱいの50坪の家なら塗装でも費用と日数がかかります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

100坪もの広い土地。棟を分けて賃貸用の住宅や駐車場など貸し出すのも良いですがやはり広い土地に自分だけの家を建てるのは夢があって良いですね。

 

広すぎで持て余すと考えるのではなく、広いからこそ家族の夢を全部かなえた家に出来ると考えると家づくりもワクワクしませんか?素敵な家づくりを目指してくださいね。

 

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