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平屋に6人家族で住む間取りを考えよう!【坪数や間取り】素敵なライフを送ろう!

建築方法

 

平屋に6人家族で住む間取りとなると、よくあるのは「ご夫婦・子供2人・その両親」という家族構成です。

 

一般的にお子さんの数によって間取りは、多くも少なくもなるようです。二世帯住宅にする場合など、平屋に6人家族で住む間取りについて考えてみました。

 

平屋に6人家族で住む場合の、広さや坪数は?おすすめはどのくらい?

 

平屋に6人家族で住む場合ですが、家族構成により違ってきます。

 

6人家族の間取りとしてありがちなのは、ご夫婦の両親を含めた二世帯住宅のケースです。
それぞれのご家族のパターンごとに、広さや坪数についてご案内します。

 

【2LDKの間取り(夫婦2人・子供3人・親1人)】

 

お子さんの数が多いご家庭の場合は、子供部屋を何部屋作るかで必要な間取りが違ってくるでしょう。

 

子供が小さいうちは、2LDKの間取りで間に合う可能性があります。その場合、大きな子供は子供部屋、年齢の低いお子さんはお母さんと一緒に寝かすなどの工夫が必要になります。

 

・夫婦の寝室
・子供部屋
・リビング
・ダイニング・キッチン
・バス、トイレ

 

2LDKの間取りに必要となる坪数ですが、20坪あたりが目安となります。将来的にリフォームなどで子供部屋を増やす予定がある場合は、30坪程度を目安にするのがおすすめです。

 

【3LDKの間取り(夫婦2人・子供2人・両親)】

二世帯住宅にする場合は、完全分離タイプと共用タイプとで必要となる間取りが違ってきます。

 

共用タイプのケースであれば、リビングとダイニング・キッチン、バスやトイレなどを共用にすることができます。

 

・夫婦の寝室
・両親の寝室
・子供部屋
・リビング
・ダイニング・キッチン
・バス、トイレ

3LDKの間取りとなれば、一般的に30坪以上の広さが必要になります。特に完全分離タイプの二世帯住宅にする場合は、一戸建てを2軒建てるぐらいの広さが必要になるケースがあるようです。

 

平屋に6人家族で住む場合、おすすめの間取りは?

平屋で二世帯住宅を建てる場合、共用タイプか完全分離タイプに分かれるでしょう。その中間である一部共有タイプの二世帯住宅もあります。

 

 

一般的に共用タイプで建てたほうが建築費用は安くなりますが、それぞれの家庭のご事情で完全分離タイプをご希望の場合もあるのではないかと思います。完全分離タイプのほうが、それぞれの家庭のプライバシーを守れます。

【同居タイプの二世帯住宅】

親世帯と子世帯が一緒に住むタイプの昔ながらの二世帯住宅です。同居タイプの二世帯住宅の良いところは、建築費用が安くすむ点です。夫婦の寝室や両親の寝室、子供部屋などを別にするだけでほかの部分を共有することができます。リビングとダイニング・キッチンを一緒にすれば、夕食時に家族全員の顔を見ながら食卓を囲めるでしょう。

【一部共有タイプの二世帯住宅】

親世帯と子世帯で住みますが、一部分だけ共用にするタイプの二世帯住宅です。その共有部分をどこにするかは、それぞれのご家庭によって異なるでしょう。玄関だけ共有にして親世帯と子世帯を分けたり、リビングを一緒にしてトイレだけ2つ作ったりするなどバリエーションが考えられます。この一部共有タイプの二世帯住宅が、パターンとしては多いみたいですね。

【完全分離タイプの二世帯住宅】

親世帯と子世帯を完全に分けて住むタイプの二世帯住宅です。玄関をはじめとしてリビングやダイニング・キッチン、バス・トイレなどもそれぞれの世帯に設置しています。親世帯は和室、子世帯は洋室というように仕様を変えて建てやすいというメリットがあります。完全分離タイプの二世帯住宅は、建てる際に広い敷地が必要になるのと、親世帯が亡くなった後のすまいをどうするかという問題が起こりそうです。

素敵なライフを送るには家族の時間が増える!ファミリースペースの確保も大事!

 

ワンフロアの平屋は2階への移動の必要がなく、毎日の家事がラクに行えるというメリットがあります。

 

 

リビングやキッチンなどの、一家が集まるファミリースペースの確保が大事です。キッチンからリビングを見渡すことができるので、料理をしながら家族の存在を感じることが可能になります。

 

 

小さなお子さんがいるご家庭なら、キッチンからリビングで何をしているのかすぐにわかるので安心だと思います。

まとめ

二世帯住宅には同居タイプと完全分離タイプがありますが、一部を共有にすれば建築費用をコストダウンすることができそうです。
料理を一緒に作る場合はキッチンがひとつですみますし、トイレだけ別々に作りたい場合もあるでしょう。
どんな作りが必要かはそれぞれのご家庭により異なりますから、よくご相談の上で親世帯と子世帯で住みやすい二世帯住宅にしてください。

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