アキュラホームは木造住宅を展開する会社で、「品質も価格もあきらめない」をモットーとしています。今までの家造りの世界に、合理的な管理手法を導入し、コストダウンをしている会社です。
また、アキュラホームは、単に家を造るだけでは無く、ホームビルダー集団の「ジャーブネット」を主宰し、先進の技術や情報の共有をしています。
そこで今回は、アキュラホームの平屋について
・価格
・評判
・間取り
・実例
550万の家で有名に!?アキュラホームはどんな特徴がある?

出典:アキュラホーム
アキュラホームは、品質・価格・デザインの良さの追求をベースとした家造りを行っています。社長が三代続いた大工の出身ということもあって、品質と価格に職人気質で挑戦していると言えるでしょう。
アキュラホームの家は、木造軸組工法で自由設計です。住宅としての性能は高く、耐震性や気密性、省エネ性等でも高いレベルとなっています。特に耐震性では、実物大の家を人工的に振動を加える試験を行っており、震度7レベルの地震でも問題無く住むことが出来ることを確認しています。
また、構造として特徴的なのが、外周のスケルトン部分と内装のインフェル部分を分けた物となっている点です。そのため、壁を動かす等のリフォームが、比較的簡単に行うことが出来て、将来のライフスタイルの変更等にも、柔軟に対応出来る様にもなっています。
そして、アキュラホームは、建築コストの合理化を積極的に進めています。
資材の大量仕入れや直接施工をするだけでなく、配送センターを設置して物流面でも合理化をしています。また、アフターメンテナンスの対応や、リフォームに関しても対応できる体制が整っていて、住宅を購入した後も安心です。
他にも、アキュラホームには「550万円からの家」を出した実績があります。
これは2階建てと平屋の規格住宅ですが、そのコストの安さに、多くの注目を集めました。これは「新すまい55」のシリーズで、「550万円からの家づくり」をコンセプトとしています。
家としては小規模ですが、コストパフォーマンス的には類を見ないレベルとなっています。
アキュラホームで平屋を建てにはいくら必要?価格(坪単価)を調査!
住宅会社の中でもローコストの範囲に入ることになります。
ただ、アキュラホームはコストパフォーマンス性だけでなく、品質の向上も追及しているので、トータル的視点で考えれば魅力は大きいです。
尚、アキュラホームの場合、耐震性や省エネ性等の一般的性能に加えて、ミリ単位での自由設計を行っています。ユーザーの様々な要望にも対応する柔軟性から考えるならば、30~50万円のコストは破格と言える価格です。
平屋|アキュラホーム実際の評判はどう?
それでは、アキュラホームの評判には、どの様な物があるのでしょうか?
悪い口コミ
営業マンの良し悪しや、レベルの習熟度の違いは、どこの会社にとっても永遠の課題の様です。アキュラホームの営業マンは、接客態度の悪さを言う声はあまり無かったのですが、住宅の知識面での習熟度が低くて残念だった…との評価が見られました。住宅を扱うためには、様々な知識と経験が必要になりますが、精進して欲しい…との声でした。
ローコスト住宅の会社は、価格的な魅力が大きいです。しかし、アキュラホームよりもコスト的にメリットのある会社が無い訳ではありません。場合によっては他の工務店よりも高くついてしまうこともあります。
口コミの中には「地元の工務店の方が安かった」といった声がありますが、コスト的に勝てない時もあることを物語っています。
いい口コミ
営業マンが丁寧にリクエストを聞いてくれて、小さな部分まで反映してくれる点に高評価をつける人がいました。アキュラホームは注文住宅ですが、注文を反映させる点において、レベル的にも高いことを物語る声と言えるでしょう。
住宅ローンについての情報収集は、ある程度のレベルまでは難しくありませんが、不安はどうしても出て来るものです。アキュラホームの営業マンに、住宅ローンのことまで教えてもらって助かった…といった声もありました。
「ローコストにも関わらず品質が良かった」といった声もあります。アキュラホームは、高品質とローコストの両立に成功している会社ですが、その点への評価とも言えるでしょう。
注文住宅は価格的に高くなりますが、アキュラホームは注文住宅でありながらも、コストダウンに成功しています。
コストパフォーマンスに高評価をつける人は多いです。
平屋|アキュラホームのおすすめ間取りプランを紹介!
ここで、アキュラホームの平屋の間取りを紹介します。
間取り1

出典:アキュラホーム
間取り2

出典:メイクハウス

平屋|アキュラホーム実例紹介!
実例3

出典:アキュラホーム
まとめ
アキュラホームは価格でのインパクトがありますが、実は価格だけでは無い会社と言えます。職人気質を出した家造りが、どの様に発展していくのか、今後とも楽しみな会社です。