せっかく購入した土地に平屋を建てるならその形を最大限利用したい!
そう思ったならL字型がオススメです。
ここではL字型の平屋の
・メリット、デメリット
・間取り
・外観
・風水について
などをたっぷりと紹介していきます!
\平屋の間取りで後悔しない裏技/
平屋をL字型で建てる方法とおよその価格は?
L字型は外観も美しく、デザイン性も高い為こだわりのある方にはとても人気です。
また、変形した土地にも上手く対応できるため狭小土地に家を建てる場合も使われます。ただし、L字型は見た目の通り、四角い家よりも多くの角がある分材料を多く必要とします。その為建築費用が高くなってしまいます。
例えば角の処理では、角が1つ増えるだけで10万円~20万円の差が出るようです。
また、L字型は耐震性に優れているわけではないため、一般的な形の家よりも耐震性を考えた設計、建材を使用しなければいけません。そのため、坪単価でも一般的な平屋と比べ2割~3割ほど高くなるようです。
平屋をL字型にするメリットとデメリット
メリット
オシャレな家を作ることができる
デザインにこだわった家を作りたいという方にはまさにうってつけの形なのです。
中庭を配置できる
道路との距離も保てることで高級感のある中庭になりますし、通行人の目が気にならなくなるためプライベート空間が増えることになります。まず敷地に入って広い中庭を眺めながら玄関に向かう。素敵ですね。
空間を好きに利用できる
また、L字にすることで移動距離が長く面倒に思いがちですが、家族皆が使うバスルームやトイレなどの水周りの配置や玄関の場所を工夫するなど、ずん胴な空間をうまく利用すると移動距離も少なくすることが出来ます。
デメリット
夏は暑く冬は寒い
壁で仕切った個室には尚更エアコンの空気は循環しない為個別にエアコンをつける必要も出てきます。
狭く見える
それが圧迫感につながり狭く見えてしまう恐れがあります。その場合、大きな窓やウッドデッキなどを設置することで視線をつなげることが出来、圧迫感を抑える工夫も必要です。
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l字に耐震性はある?
l字は多くの方に耐震性がないと言われていますよね…。
その噂は間違いないようで。耐震性はあまり優れていないといいます!
耐震性はL字型だけではなく、コの字型やT字型などの表面形状の物は境界線に大きな負担を当てたほうがよさ動です!
さらに、より良い耐震性うを求めるために、少し費用が多くいかかってしまうのはネックです…
平屋をL字で建てたら風水的に良くない?
L字型の家は、実は風水的にはあまり良くないとされています。
その理由は、家相の中心と呼ばれる「太極」が外部になってしまうためです。(四角のそれぞれの角を対角線上に結ぶと点で交わる部分、これを太極と呼び、家族が集まる場所は太極に作ると良いとされています。)
太極が外部にあると、発展性の欠如・長期的な病気・不慮の災難などの現象が現れやすくなると言われています。
凶相と言われることもあるため、風水を気にする方は太極が家の中におさまるようなL字設計を考えてみても良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
L字型は一般的な家の形より特徴的な分、注意も必要ですが、デメリットを知った上で工夫をすれば一般的な形の家よりメリットも広がり、他にはない自分だけの家という個性も持てます。
ご自分の生活スタイルや理想を考慮した上で合いそうなら、四角い型にはまらず是非L字型も検討してみてください。
\正方形の平屋を建てたい方必見!/